世界唯一!～中野サンモール『コアラのマーチ焼』を食べてみた

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近ごろ所用があり中野へ行く機会が多かったのだけれど、
そんな中ひさびさに訪れたブロードウェイとサンモールを核とした中野北口の界隈は、以前にはなかった新しい風景が点在していたので、ちょっとリポートしてみようと思います。

まず何より目につくのが、駅から続くペデストリアンデッキ。
これまで北口から大学なんかが移設されてきてる新開発のエリアへ行くには交差点を渡っていくことになっていたのだけれど、その流れがかなり解消された様子。

数年後には中野駅のシンボルであった「中野サンプラザ」も解体されるという噂も聞くし、そうなるとまた駅周辺の風景も一変するのでしょうね。

(決してこのエリアに巨大なゲーム競技場ができるわけではない)
これな。

さて、そんな前説はこのくらいにして、今回の記事は別に中野駅の再開発について一席ぶちたいわけではない。

中野北口からブロードウェイセンターを繋ぐアーケード・中野サンモールにあるロッテリアにて「コアラのマーチ焼」なる文字を見かけたので、ちょっと興味を抱きました。

(スミマセン、お店の全景を撮り忘れました汗)

このロッテリア中野サンモール店はかなり以前から在るのだけれど、おそらくこの「コアラのマーチ焼」が展開されたのって、ここ1,2年くらいなんじゃないかなぁ。
数年前までは足繁く月に1～2回くらいの頻度で中野には通っていたけれど、その当時にはこんなものやってなかった。確か。

味は「ガーナミルク」「カスタード」「あずき」の3種。

「おひとりさま12個まで」購入できる、とのこと。

と、いうことで、割と行列が並んでいることが多いこの「コアラのマーチ焼」だったのだが、偶々列のできていない時間に遭遇できたので、こりゃ幸いとばかりに購入～。

とりあえず、ひとつずつ購入。

すぐにでもできたてのあったかい状態を味わいたかったものの、
そこはグッと我慢してリポートのために持ち帰り食べることにします。

と、いうことで、いよいよ試食。

とりあえずはこのテの焼き菓子定番の「あずき」からいってみます。

タグが帽子の形をしててなかなかオサレである。

カワイイけれど、ここはぐっと心を鬼にして…

裂く。

うむっ。
あずきだね。

生地が甘みがほんわりと広がっておいしい。

生地の味は、パンケーキと思われ。
どこか記憶にある味。

何と似てるのかなァ…
やっぱり筆頭に挙げるとすれば「ペコちゃん焼」なんだけれど。

パンケーキ風味、となると、どら焼きに近い食感だろうか。

さて、続いて「ガーナミルク」をば。

これはおいしい。
中の「あん」はロッテの主力商品・ガーナミルクチョコをベースにしている様子なので、
やはりいちばん力を入れてるのかも。

チョコ好きにはタマラン味です。

ところでこの「コアラのマーチ焼」に類似したものとして連想するのが、先に書いたとおりやっぱり飯田橋神楽坂の不二家店頭で販売している「ペコちゃん焼」。

よく見るとちょっとコワイ…

ペコちゃん焼も昔はどうやらあちこちの不二家支店で店頭販売していたようなんだけれど、現在はその飯田橋神楽坂店でのみとなって久しい。

じっさい、筆者の地元・西武池袋線東長崎駅の南口に以前あった不二家にも「ペコちゃん焼」の看板と販売コーナーが存在していたのだけれど、既に当の東長崎店じたいが10年以上昔に駅の再開発に伴い失われている。
(加えて、その東長崎店でペコちゃん焼を打っていたところを見たことがない。店頭販売コーナーと焼き機は店内になあったことは確かなんだけれど…いったいいつ、どのくらいの期間あの店ではペコちゃん焼を売ってたんだろう?)
おそらく四半世紀以上はそうなんじゃないだろうか。

話戻って、最後の1種。